綴織とは、経糸の下に置いた図案の形に沿い 色経糸を鋸歯状に刻んだ爪先でかき寄せて 織り込むため、「爪織綴」とも呼ばれています。
機械織のつづれのように 織巾全体(左右)に ヨコ糸が通らず、 表も裏も同じ文様が 表れるのが特徴です。
こちらは、西陣の名門 本つづれ勝山 謹製 少しくすんだ感じの淡い藤色地に 金糸と白糸にて横縞文様を 霞風に描き入れた 上品な 八寸名古屋帯 です。
しっかりとした張りのある 高級つづれでございます。
中貫きから手先にかけて 折り筋がございますが ご着用に支障ございません。
特に目立った難は見当たらず においなどもなく、きれいな状態です。
つづれ帯の八寸は格式が高く 準礼装にご使用頂けます。
上品で愛らしさのある意匠の本綴れ。
用途の広い帯でございます。
この機会に是非お手元に。
■本つづれ 勝山 謹製 ■種類:爪つづれ 八寸名古屋帯 ■状態:中古 美品/証紙あり ■難 :特に見当たらず ■長さ/幅:約3m69cm/約30.5cm ■生地:正絹 ■地色:藤色 ■訪問着・附下・色無地・小紋・紬など ※専用の箱はございません。
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