【中古】 Schumann シューマン / Piano Concerto: Argerich(P) Celibidache / French National Radio O +prokofiev: Romeo & Juliet 【CD】
基本情報ジャンル中古クラシックフォーマットCDレーベルAltus *cl*発売日2014年09月20日商品番号ALT-300発売国International組み枚数1状態 可状態詳細 帯付コメント 1974年5月29日パリ・シャンゼリゼ劇場ライヴ盤/ジャケット若干しわ関連キーワード シューマン 1770030750396 中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明(こちらは新品の商品説明となります。
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)シューマン:ピアノ協奏曲、プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』第2組曲よりアルゲリッチ、チェリビダッケ&フランス国立放送管(1974 ステレオ)予想以上の素晴らしさ、空前絶後の共演が日の目を見た!これは凄いリリース。
アルゲリッチとチェリビダッケ伝説のシューマンのピアノ協奏曲が日の目を見ました。
どちらのリリースでも大ニュースとなる大物の奇想天外な共演、マスターテープからの良好な復刻音質とあいまって、冷静でいることは不可能と申せましょう。
シューマンの協奏曲はアルゲリッチの十八番で、1952年のブエノスアイレスでのライヴから、2010年のアルミンク&新日本フィルのライヴまで10種類以上のディスクが存在しますが、この演奏はそのなかでも飛びぬけて凄い出来となっています。
当時アルゲリッチは33歳、出だしのカデンツァから魔術全開で、ライヴで乗った時特有の音楽への没入ぶりに驚かされます。
ことに第1楽章半ばの「アンダンテ・エスプレッシーヴォ」でのねっとりとした音色の歌い回しは、アルゲリッチにしかできない神業。
ピアノとオーケストラが穏やかに対話する第2楽章は、瞑想的なチェリビダッケと感覚的なアルゲリッチの個性の違いが面白さ満点。
さらに驚くほどの生気に満ちたフィナーレなど、あまりの素晴らしさに声を失うほど。
ライヴで燃える彼女の良さが最高度に発揮されていますが、おそらくチェリビダッケの要求からか、通常よりかなり抑制が利き、それがかえって多彩なニュアンスを生む結果となっています。
チェリビダッケによるオーケストラ・パートも、驚きのひと言につきます。
シューマンのオーケストラ・パートがこれほど透明に聴こえるのは稀で、さらに第3楽章の変拍子的な難所をはじめアルゲリッチにピッタリ付けて、完璧主義者の面目躍如たる指揮ぶり。
あくまでもアルゲリッチを主役に立てつつも、しっかりと充実したチェリ節を味わわせてくれます。
プロコフィエフの『ロメオとジュリエット』はチェリビダッケお得意の演目。
オーケストラの機能を追求した非センチメンタルな音楽はまさに彼向きですが、「ジュリエットの墓の前のロメオ」の凄みに満ちた慟哭、「タイボルトの死」の死の匂いのする疾走など、同バレエ音楽屈指の名演と呼ぶにふさわしい内容となっています。
(キングインターナショナル)【収録情報】● シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54● プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲第2番 Op.64より モンタギュー家とキャピュレット家 少女ジュリエット 別れの前のロメオとジュリエット アンティーユ諸島から来た娘たちの踊り ジュリエットの墓の前のロメオ タイボルトの死 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) フランス国立放送管弦楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮) 録音時期:1974年5月29日 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ) ディスクは国内プレスとなります。
その他のバージョンCD シューマン、ロベルト(1810-1856) / シューマン:ピアノ協奏曲、プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』第2組曲より アルゲリッチ、チェリビダッケ&フランス国立放送管(1974 ステレオ) INT 盤
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